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どうなる!?交流戦明けの阿部巨人

野球

どうなる!?交流戦明けの阿部巨人

みなさんこんにちは。

長い交流戦の戦いも終え明日からゼリーグとの戦いに戻る阿部巨人ですが、今後の巨人に何を期待するべきでしょうか。

本記事では今シーズンの戦いを振り返りながら今後の巨人軍の動向を予想してみたいと思います。

まず現時点での巨人の戦績は以下の通りです。

悪夢の6連敗後は日ハムに2勝1分となんとか持ち直したものの、交流戦は借金フィニッシュでした。今シーズン最強ソフトバンク、11連勝をしたロッテ相手に勝ち越したので交流戦で優位に立てるかと思われましたが、楽天、オリックスに6連敗を喫するなどで後半失速してしまいました。

明日以降の戦いに向けて一ファンの私が何を期待するかですが、大きく3つです。

1、一週間の中で借金を作らない。

2、若手の育成。

3、シーズン中の補強(主に外人)

以上です。それぞれ詳しく説明します。まず1ですが、レギュラーシーズンは火曜から日曜で6試合あります。最低でも3勝3敗で負け越しは無くしていきたいところです。借金を作ってしまうと取り返すのに主に中継ぎ陣が踏ん張っていかないといけません。仮に今シーズン中継ぎをフル回転で勝ちがついても来年以降への怪我リスクが上がります。中継ぎを疲弊させないためにも先発は6回以上投げ、打線も3点以上を平均で取ってきてほしいですね。

2つ目ですが、今シーズンは新しい戦力を使いながら勝ちに行って欲しいです。佐々木、萩尾、泉口、西館、堀田などの選手が今年から台頭してきています。まだまだ荒いところもありますが、来シーズン以降の主力になるべく積極的に試合に使って行って欲しいです。特に筆者が推しているのは萩尾です。今シーズンは以下のような成績を残しています。

OPSは規定未到達ながら、リーグ平均(.626)を超えており本塁打も2本と打撃が開花しつつあります。またDeNAにはOPS 1.056と得意にしており、屋内球場よりは屋外球場で良い成績を残しております。筆者としては1番起用で育てて欲しい気持ちがありますが、現時点で出塁率が.279と低いため下位打線でブンブン振り回して欲しいですね。完成形としては塩見選手のように足も使えてパンチ力もある選手に育って欲しいです。

3つめですが、外人選手の補強をしていきたいですね。5月からエリエヘルナンデス選手が加入しており、以下のような成績を残しております。

交流戦序盤の巨人の好調の要因は間違いなくヘルナンデス選手と言っても良い素晴らしい活躍をしています。今シーズン打低のシーズンと言われており、特にホームランが出ていない印象です。筆者も小中高と野球をしており、ピッチャーもしていたので気持ちがわかりますが、ホームランが出にくいとバッテリーは大胆な配球がしやすくなると思います。巨人は当初5番として期待されていた坂本選手が思うような成績を残すことができておらずチャンスでの凡退も目立っています。もう1人助っ人外国人が打線に入ることで打線に厚みがでますし、相手バッテリーとしても予想ができない初見の外人スラッガーは脅威に感じます。ヤクルトのサンタナ選手オスナ選手のように4番打者を囲うような形で助っ人がハマれば他のチームと差ができると思います。

今回は交流戦明けからの巨人と題して、今後の巨人に期待したいことを書いてきました。去年と比較して若手も台頭してきており、菅野選手、丸選手ベテランの頑張りもあり見ていて楽しいシーズンです。ただ、もっと圧倒的な巨人軍を見たいのが筆者の希望です。開幕から出ている選手は疲れも出てくることかと思いますが、優勝目指して頑張って欲しいです。

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