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どうした!? 門脇の不調について

野球



みなさん、こんにちは。

今日は巨人のショート門脇選手の不調について話していこうと思います。昨シーズンからショートのレギュラーに定着し、今シーズンは開幕からスタメンで出場し続けていたましたがまさかの不調でここ最近はスタメンを外れる機会が増えています。新加入の泉口選手の活躍もありますが大きな原因は彼の不調にあると思います。

門脇選手のプロフィールや成績をもとに今シーズン不調の原因、復調はあるのかなど書いていこうと思います。



プロフィール・成績について

門脇誠

基本情報
国籍 日本
出身地奈良県奈良市
生年月日2001年1月24日(23歳)
身長
体重
171 cm
76 kg
選手情報
投球・打席右投左打
ポジション遊撃手三塁手二塁手
プロ入り2022年 ドラフト4位
初出場2023年4月2日
年俸3100万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
創価高等学校創価大学読売ジャイアンツ (2023 – )
Wikipediaより引用



これまでの成績

今シーズンは攻守ともに精彩を欠いており、打率も大幅に下がっており、失策数も昨年の数を上回っています。おそらく決め手となった試合は5/17~5/19のマツダスタジアム での広島との3連戦、度重なるエラーによりそれ以降泉口選手の起用が増えてきました。マツダでの3連戦後、試合をするのが怖くなったとコメントをしていたこともあり、おそらくメンタル的にもショックが大きくなったのかと思います。



今シーズン不調の原因は?

まず打撃不調の原因ですが、今シーズン打低の環境の影響はうけているかと思われます。打球が昨年以上に飛ばないのと、相手投手のレベルが上がっていることもあり各打者は苦労していると思われます。ただ、門脇選手は四球を選ぶタイプでもないためヒットが出ないとダイレクトで成績に影響が出てきます。また、 “ストロング門脇”と呼ばれるほど疲労や怪我が少ない門脇選手ですが、今シーズンは昨シーズンの疲れ、オフ時に行われた日本代表の試合の疲れなどもあり素人目にも体にキレがないように見えます。また、先述している広島との試合でエラーが重なりメンタルで気にも相当こたえているようです。阿部監督としては一軍で使い続けたいのかもしれませんが、かえって今の状況が彼を追い込む可能性もあるかもしれません。



改善するのか?

今後調子をもどす、さらに一皮むけることができるのかですが、今シーズンは昨年ほど成績を残していくのは難しい可能性があるかと思います。要因はメンタル的な問題と打低の環境が大きいかと思います。まずは少し疲れをとることも必要なのでミニキャンプでリフレッシュした方がいいと思います。その中で2軍の試合に出て少しずつ自信を取り戻す必要があると思います。打席でも焦って初球から凡打になることが多いので、打席のなかで自分の間を作れるよう落ち着く必要があると思います。今後の課題として、出塁率をあげるか、長打率をあげる必要はあるかと思うので、1軍で打席をもらえないなら、2軍で経験をたくさん積むことが必要だと思います。



おわりに

今回は門脇選手の不調について書いてきました。

厳しいことを言うようですが、今後何か印象に残るような結果を残せなきゃスタメンは難しいかと思います。通算成績も1年目で甘く見れば優秀かもしれませんが、スタメンとして使うにはやや物足りない成績です。

古田敦也さん(元ヤクルト)も言っていましたが、どんなに守備が上手くてもある程度打力がなきゃ試合に出続けることはできません。打撃を改善することはもちろんですが、向上するために本人の工夫が必要になってくると思っています。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。またつぎの記事でお会いしましょう。



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